2013/11/06

【コラム】「3年先に流行るサービスのアイデア」を考えるにはどうしたらいいか
あんまたいしたことは書いてないさして面白くもない。
ただ、『3年後のサービスを考えよう、という時には、2つの道があると思います。 ・3年後の世の中はどうなっているか?』で。『未来を予測して創る』として、過去の事例を引くにあたり『2006年くらいで漁ってみると以下のような記事がでてきます。』として紹介されている記事『ひろゆき氏ら、モバイルのWeb 2.0やCGMビジネスについて語る』があって。『Web 2.0について、「お金を払わないユーザーをいくら集めてもビジネスにはならない」と指摘。』とか、『仮想通貨を使って有料コンテンツに誘導し、収益を上げるモデルが成り立っている』とか、書いてあって。要するに、いまどき当たり前のように誰もがやってる『基本無料』なサービスは、実はちっとも基本無料じゃなくて、【『基本無料』っていう詐欺文言でおびき寄せて、あの手この手でいつのまにか金を払わせるビジネスモデルだ】というのを露骨に見せてる。
私個人としてはこの詐欺的な部分が大嫌い。だから流行りのサービス使わない。どうせどこかで金とるんでしょ。私にはそういうやり方が、不誠実で信頼できないやり方にしか見えない。そういうビジネス展開してるやつらを信用できない。なぜ最初から『これこれこういうメリットがあるから○○円いただきます』って正々堂々とアピールしないのか。こんなことやってるから日本のITはお先真っ暗なんだよ。って思ってます。
この嫌らしい流行早く廃れないだろうか。だいたいみんな『基本無料は基本無料じゃない』って気がついてるでしょ? だとするとみんなもうそんなサービス使わないでしょ? ゆえに、SNSもソシャゲも、終わるのは時間の問題だ、と思ってる。業界で先端を走る人たちには早く『その次』を考えてほしい。あるべき姿をさし示して欲しい。『なんでLINEは流行ったのか』とかそんな話聞きたくないのですよ。なんとかなりませんかね。現IT業界のこの嫌らしいビジネスは本当に大っ嫌いだ。