震災から3年、「もろさ」変わらぬ日本市場で漂い始めた停滞感
どうもこの手の「統計的に日本経済はヤバイ」っていう論評にうさんくささを感じるのは私だけだろうか。いや今の日本経済が良い方向に向かっていると言うつもりは毛頭ない。むしろ全く何にも好転していないと言うのが私自身の感触だ。だから結論としては賛同しても良いのだが、しかし。とりあえず、「アベノミクス」とやらで一応経済指標に好材料が増えて、一部の経済指標に好感の兆しはあるようだが、私の個人的な実感として「今私が就職活動すればあっさり就職できる」っていう気が全くしないので。そんなわけで私は現政権与党を褒める気は全くないし、改憲論議と対原発政策に関しては現政権与党をぶっ潰したいという思いでいっぱい。なので、ちょっと好景気の色目を見せた程度では揺るがんよ。