【以下エントリは読み飛ばすことをお勧めします】これはまだ「精神科デイケア」で私を担当しているスタッフの単一な見解です。担当医、区役所障害者支援の担当者、「精神障碍者生活支援センター」の担当スタッフなど、意見を伺うべき人はまだたくさん居るので、これが最終結論なわけではなく、まだ絶望するには早いかも知れません。しかし、とりあえず私は今「自殺しようかな」と思うくらい絶望しているので、本当に死んじゃわないために文章に書いて気持ちを吐きだしておきます。決して読んで楽しい内容ではありません。読むことはお勧めしません。
今日デイケアで担当者と面談。先週やった目標達成のための計画の見直しと、計画の再立案(これは自分ひとりですべてやる)を受け、実際どういう目標をどうやって実現するのか、という意識合わせの面談。 …結論から言うと、(私の精神科デイケア卒業は今年9月末だが)デイケア卒業時点で、私が就職し社会復帰することは不可能、と決定された。デイケア卒業後の行先は(今考えられる時点では)「精神障碍者生活支援センター」へ帰ることだけ、とのことだ。理由は単純で、私がロクに精神科デイケアに通えなかったから。実数を数えていないが、確かに平均だと月1回通所できたかどうか、という実績しかない。担当者によれば、例えば俗に「作業所」と呼ばれる社会復帰施設へ進むにしても、悪くても週に2~3回の通所実績を数か月続けられないと紹介できないそうだ。私自身はもちろんロクに通えなかったことは承知で、卒業までの残り4か月を必死で頑張って通所実績を上げ、すぐ就職はできないにせよ「今より上のステップ」へ上がる、という目標計画を立てたのだが、スタッフによれば仮に残り4か月毎日通所したとしても、それまでの実績が悪すぎることから次の施設への推薦はできないとのこと。
心底がっかりした。私は(今となっては勝手な妄想でしかないが)今年年末までには再就職して、今よりはましな収入を得て、できればいずれはこれまでお世話になった人たち(特に友人たち)に恩返しできる、と思っていた。真向否定された。私は9月を過ぎても相変わらず雀の涙より少ない生活保護と障害年金で暮らさなければならないことが確定した。絶望的だ。私はもう50歳になってしまった。社会復帰は遅れれば遅れるほど不利になる。50過ぎでは不利どころか「不可能」という文字さえ見えてくる、と思っている。嫌だ。「精神障碍者生活支援センター」へ通うのはもう嫌だ。通っている人たちにはもの凄く失礼なのを承知で言うが、あそこへ通っているのは身寄りのない年寄りばかりで、余生を生活保護と年金だけで生きていくことが決まっている人たちだ。私はその一員にはなりたくない。まだやりたいことがたくさんあるんだ。
…ただし。私の人生これまでを振り返ると同じことの繰り返しだ。「これ以上欠勤したらクビ」と言われたのに欠勤してクビになったし。後悔する事ばかりだ。なぜあのときこうしなかったのだろう。なぜ体調不良だろうがなんだろうがデイケアに通わなかったのだろう。この言葉に表せない猛烈な悔しさは一体何なんだろう。恐ろしいのはこれからも同じことを繰り返すことだ。もう底まで転がり落ちてもう下は無いよ、と思っていたらもう1段下の底があった。もう残りの人生落ちていくだけなのでは。一人寂しく死んでいくだけなのでは。恐怖だ。いったい何をどうすればこの状況を打破できるのか。今は想像もつかない。
明後日通院なので、デイケア担当者の指示により、担当医に「1年間ロクにデイケアに通えなかった患者は次にどうすべきか」を問うことになっている。何を言われるかは今は想像もつかない。ただし、今日のデイケア担当者の発言で気持ち的には落ちるだけ落ちたので、それ以上落ちないと良いな、と思っている。思っているが、世の中そう甘くないかもしれない。いや甘くない可能性の方が高いのでは。実際甘くないのでは。想像したくない。
どうにもしょうがないので数日は落ち込んで引き籠ることになりそうだ。ああ嫌だ。憂鬱だ。