コミックバーズ版の後ヤングジャンプで連載された「新」の方が10巻で完結していたのを放置してたが、今回9・10巻買って揃ったので通し読み。バーズ版終盤で雪華綺晶の暗躍で窮地に追い込まれたジュンが、並行世界の「まかなかったジュン」の力を借りて対抗し、ついには… という筋書き。うーん。まず、絵が相変わらず素晴らしい。描きこみで言うと森先生と張る。ドールズかわいい。どうなってもかわいい。雪華綺晶だってかわいい(怖いけど)。それだけで十二分な価値があるので、ストーリーにはあまり突っ込みたくないのだが、正直ラストは駆け足過ぎて「なんでそれで終わるんだ!」という感がぬぐえず… いわゆる「俺たちの戦いはこれからだ!」な終わり方なので。願わくば最終的には全ドールと全マスターが全員そろって平和に暮らしてゆける未来がありますように。決めかねるが、一番好きなドールは翠星石かなやっぱ。ツンデレの典型。
先生が描き足りなかったのか人気がありすぎたのか「ローゼンメイデンゼロ」と言う作品が既に連載開始されててコミックス1巻も出てるので、そっちも読まないと。本作とは時間軸が違うらしい。楽しみ。完全に終わらなくて良かった。これは難解なこともあって当分売らずにまだ何度も読み返すつもりです。
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