冒頭いきなりセルリアン登場。
あれ? 前回最後そんな終わり方だっけ? と思っていったん11話止めて10話見直しちゃった。そうだ轟音が響いたところで終わったんだった。かばんちゃんサーバルちゃんあぶない! そこに現れる者あり。
キンシコウですって。珍獣じゃん。猿じゃん。でもセルリアンハンターなのだそうです。かっこいいなキンシコウ。
で、キンシコウが追ってたのは超巨大セルリアンの一部だったと。本体の足跡がこんなにデケエと。
いやそんないきなり絶体絶命みたいな展開されても…
セルリアンハンターもう1人居た。
ヒグマですよ。これは頼もしいじゃないか。
そこへ轟音と地響き。山からなんか出てる。ボスがしゃべる「お知らせします。サンドスターロウの濃度が高くなっています。大規模な噴出の可能性があります」ってなんだサンドスターロウって初耳だぞ。ボスが「様子を見てくる」と言うので一緒に山に向かうかばんちゃんとサーバルちゃん。
キンシコウたちはセルリアン本体にたどりつく。3人目のハンター登場。
リカオン。えっ知らなかったけどイヌって「ネコ目イヌ科」なの? ネコとイヌって根っこは同じなんだ。知らなかったー。勉強になった。
そして巨大セルリアンってのはこう。
なんだこのいかにもな風貌。キンシコウたちは仕留めようとする。
一方、山に向かったかばんちゃんとサーバルちゃん。ここでミライさん登場。
《巨大セルリアンですが、やはり山からなにかしらの供給を受けていました》
《黒いセルリアンはあの能力がある為、攻撃せずに先に山のフィルターを貼り直す必要があったんです。無事、ししんを並べたので下山します。フレンズのみなさんを避難させてからといえ、この島にあんなものを…》
《後日まとめますが、今のところいくら攻撃しても山からサンドスターロウを吸収する事、太陽の方向に向かっている事、海を嫌がっている事などが見て取れます。このあたりを…》
この黒いデカイのがパーク閉園の原因らしいな。
で、山に居るかばんちゃんとサーバルちゃん、戦闘中のハンターたちを見つけるが、加勢に行こうとするサーバルちゃんをかばんちゃんが止める。「先に山頂に行こう!みらいさんの言ってた事が…もしかしてあのセルリアン…」「みらいさんの話が本当ならここに何か…たしかししんって言ってた」
っと闖入者。
「やっと捕まえたのだ!帽子泥棒め!」
アライさんが追いついた―! ということはフェネックもきた。
…帽子泥棒? かばんちゃんの帽子みつけたのアライさんだったの? でもここにたどり着くまでのかばんちゃんの偉業(ビーバーの家作ったとか温泉直したとか)で説得されて帽子返す。(アライさんは自分の中では「かばん」と「かばんさん」で分けてた。)
《その場所は火口の中心から東西南北…パンフレットでいうとウの3の交差点がまさに中心点ですね。
この像が東のセイリュウなので、あと3つ埋まっていると考えられます。本当にサンドスターロウの粒子をここでフィルタリングしているとしたら、まさにこの島にとっての宝ですね》
巨大セルリアンの原料?である「サンドスターロウ」を封じる方法があるということだ。だがパンフレットの地図を見ても東西南北が分からない。そこへ。
「太陽がのぼる方が東、沈むのが西だから…この印が北なんじゃないかな」おお、フェネックが東西南北を理解していた! かしこいのねフェネック。河口付近を探したら石板が出てきた。それを東西南北に並べて…うん? 止まらないよ?
ボスの目が赤くなって警告を発する。
≪大量のサンドスターロウが放出されました。超大型セルリアンの出現が予想されます。パークの非常事態につき、お客様は直ちに避難してください≫
キンシコウたちが戦っている巨大セルリアンがサンドスターロウを吸収してさらに巨大化する。
それどころじゃないよ、とボスに詰め寄るかばんちゃん。
≪ダメです。お客様の安全を守るのが、パークガイドロボットの僕の務めです≫
そうかーやっぱボスはそういう役割だったのか―。かばんちゃん反論。
「ラッキーさん、僕はお客さんじゃないよ。ここまで皆にすごくすごく助けてもらったんです。
パークに何か起きてるなら、皆の為に何かできる事をしたい」
≪分かったよ、かばん。危なくなったら必ず逃げてね。
かばんを暫定パークガイドに設定。権限を付与≫
おおー、ボスがかばんちゃんの主張を理解して規則を曲げた! 凄いAIだ。
そしてサンドスターロウが止まらない理由は石板の高さに問題があったらしい。(唐突にそれをボスが指摘する。)
サーバルちゃんとアライさんのタッグで石板を高く掲げる。 …この絵は笑えるな。フィルターが復活する。
超巨大セルリアンの膨張も止まるが、時すでに夕方で超巨大セルリアンはキンシコウたちを無視して夕日の方向へ移動を始める。(ミライさんの台詞に有りましたね、「太陽の方向に向かっている」と。) キンシコウたちは難を逃れるが、超巨大セルリアンは生きているのでこのままでは被害者が出る。どうしたら? 作戦会議。
かばんちゃん発案で、「光に向かう」性質を利用して、ジャパリバスのライトを光源に超巨大セルリアンを誘導し、港の船の上まで誘導して、完全に船に乗ったところで船ごと海に沈める、という作戦。(これもミライさんの台詞に有りましたね、「海を嫌がっている」と。) この時点で、かばんちゃんは船で海の外に出ることを諦めている。自己犠牲精神。
では作戦開始。
超巨大セルリアンは作戦にひっかかるが、当然バスを攻撃する。衝撃で飛ばされるバス。
一行はバスから放り出されてしまう。セルリアンの攻撃!
…ここからが凄いんですよ。
とっさにかばんちゃんとボスを放り投げるサーバルちゃん。
サーバルちゃん自身はセルリアンに取り込まれてしまう。なんてこと…
サーバルちゃんを助けようとするかばんちゃんをヒグマが止める。
「バスが失敗したら火で誘導だろ!失敗したらさらに犠牲が出る。
あるいはお前だけ逃げても良い。ただ今向かって行っても、無駄な犠牲になるだけだ」
過酷だが正論だ。ヒグマはたいまつとボスを抱えてセルリアンを誘導する。…ん? ボスに何か反応が?
しかしかばんちゃんは。
なんと大木と自分を縄で縛りつけ、自らセルリアンに飛び込んで、サーバルちゃんを助けようというのである。なんという。私はもうこの辺で大泣きしてます。
サーバルちゃんを引きずり出すことに成功。しかし、セルリアンが迫る。
「サーバルちゃん…見るからにダメで、なんで生まれたかも分かんなかった僕を受け入れてくれて、ここまで見守ってくれて…
なんだと自らたいまつ持ってセルリアンを引き付けるだと!
そして…
「ありがとう。元気で…」
ああああああああああかばんちゃん食われた!
今回ココで終わりなんですよ。なんだこれ。どうすんだ。けもフレみたいなアニメが鬱エンドとか許さんぞ。次回予告も、いつもならPPPがやかましいのに
これだけ。次回「ゆうえんち」。ねえハッピーエンドだよね? そうだよね? そうだと言ってくれ。お願いだから言ってくれ…そうでないとなにもかもが嫌になりそうで怖い…
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