現在8日午前3時35分。やっぱり中途覚醒したので、特に意味も無く最近買ったものを晒してみる。
DOLCE&GABBANA POUR HOMME EAU DE TOILETTE
香水である。貧乏なクセにこんなもの買う余裕あるのか? と思われるかも知れないが、先日通ってる心療内科医に「臭い」と言われて以来、私としては気になって仕方がないのである。香水なんてじゃぶじゃぶ使うものでもないので、もう何年も前から持ってた同じドルチェ&ガッバーナの「バイ」を使っていた。これが他人に至極好評で、特に女性受けが良かったので、やっと使い切ったところで同じものを買うつもりだった。が、「バイ」はメーカー生産中止でもう入手不可だというので、代替品を探していたところだ。百貨店の香水コーナーでテストだけさせてもらって(そこでは買わない、だって定価なんだもの、係りのお姉さんごめんなさい)、結果コレを安い通販で買った。百貨店ではクリードの「アバントゥス」を勧められたが、安売りされてなくて値段が3万超えと法外に高いので、確かに良い香りだったけどパス。次点としてドルチェ&ガッバーナの「プールオム」にした次第。アバントゥスはトップ~ミドルで嫌みの無い良い香りがしたが、ラストがレザーの目立つ渋すぎる感じだったので、というのもある。プールオムはトップ~ミドルではちょっと鼻につく感じだが、ラストは香りが弱まるものの甘い良い香りがする(よく分からんが「トンカビーン」の香りかなぁ)。今回使った安売り通販で、125mlで7千円ちょい。この量で5年はもたせるつもり。ケチケチ使うからまぁ余裕のハズ。
…閑話。香水はオーデコロンとかオードトワレとか色々呼び名が付くが、何が違うのかと思ったら香り成分の濃さの違いだそうな。wikiによると、濃い順にパルファン>オードパルファン>オードトワレ>オーデコロンとなっている。…あれ? 西村しのぶ先生の名作漫画「サードガール」の中で、主人公の美也がゲランの「ミツコ」を使っていて、「トワレよ、コロンより軽いの」と言ってた気がするが。逆だなぁ。西村センセの間違いかしらん。…余談だが。作品「サードガール」は連載誌が次々と休刊の憂き目にあい、雑誌を転々とした流浪マンガで、単行本としてまとまったものが長らく無かった。が、2007年に「完全版」として全話収録したものが全8巻で出ている。連載開始が1984年、バブル真っ盛りの時代を背景に、オシャレ満載のラブストーリーが展開する。主人公の一人である夜梨子が、中学ー高校ー短大と成長していく過程がけなげで愛らしい。ご一読いただきたいお勧めマンガ。