今日は何故か懐古趣味の日。こんなのとか。
http://www.nijibox5.com/futabafiles/kobin/src/ss259194.wma.html
※このリンクは約24時間で消滅します;諸君の検討を祈る。
私が大学生活の後半を送っていたころ、世間では第二次ディスコブーム(wikiの記載によれば)が終わろうとしていて(「マハラジャ」や「キンクイ」が次々閉店)、逆に言うと私の大学があった某地方ではマハラジャやキンクイのスタイルをそのまんまパクったディスコが全盛期を迎えていた。私はバカなので、この手の店のドレスコード(つってもたいしたもんじゃないけど)に引っかからないコーディネートを雑誌から真似て、バイト代を端から突っ込んで容姿を整え、(当時で言うと)イケてる彼女を誘ってディスコで踊りまくっていた。 …よく体力がもったなと思う(さっき試しに1曲踊ろうとしたら前奏が終わる前に息が上がった)。言うまでもなくこのブームは私が卒論を書くころには終焉し、私は心置きなく卒論の執筆(=約1週間徹夜)にうちこめて、少なくとも卒業だけはゲットした(私の主査の教授下にあって卒論でA評価を取れなかったのは私だけらしい)。
…えー、何が言いたいってそういう古き良き時代があったよね、と。最近の若者はどこでどのようにその貯まりまくる不平不満を解消しているのだろう。安保法案反対デモだったりするのだろうか。そうでないことを祈るが。青春の真っただ中、「お色気」の「お」の字を聞くだけで体が反応する時代に、イケてる彼女と踊らずに国会前でシュプレヒコール、っていうのは、政治的には間違っていないかもしれないが、青春的にはきっと大幅に間違えてるよ(今言っても手遅れなだけか)。いや決して安保法案に反対する行動を起こしている学生諸君を卑下するつもりは無いのだが。そういう小難しい嫌らしい問題は本来であれば我々のようないい歳をした大人が解決すべきであって。決して諸君のような前途ある若者を議論に巻き込んではいけないと… と書こうとしたが、考えてみれば後は社会を引退するだけの我々老人と、この先の社会を生きていかねばならない若い諸君とを比すれば、若者がムキになって反対するのもむべなるかな。とか思う次第であります。至極簡単にこのエントリをまとめると、「自民政権は早く死ね」でありました。長文ご容赦(これ書くのに1時間かかった)。
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