http://googlecloudplatform-japan.blogspot.jp/2016/10/google-cre.html
私には難解で1/3も理解できていないと思うが、「Google レベルの厳しい運用基準を達成するには、お客様の側でも継続的に責任を持っていただかなくてはなりません。」という一文からするに「一定の品質確保のためには客も覚悟せよ」ということかな。だとすると世界中のITエンジニア(プログラマーも運用屋も)と客が納得ずくの上で幸せになれる素敵な考え方だ、と思う。が、「このプログラムはすべてのお客様に適しているわけではありません。実際、努力が必要なので、お客様の大半は申し込まないのではないかと私たちは見ています。」とあるように、客を納得させるのは容易ではないだろうな。考え方そのものは目新しいものじゃなく大昔からITエンジニアが叫び続けてきた「サービスレベルについてITベンダーと客が完全に同意すること」なんだが、これを大声でかのGoogleが言い出した、というのは何か変化が起きるかもしれない。起きると良いな。
0 件のコメント:
コメントを投稿
ご自身の個人情報の記載はお控えください。万一コメント投書により貴殿の個人情報が流出したとしても、本ブログ著者は一切の責任を負わないものとします。