「戦力外労働力」の市場参入が始まる
「そんなもんはずいぶん前に始まったけども言うほど広まらなかっただけ」っていう私の見解。「オンラインになりにくいのは『頭と同時に、身体サービスも使わないと、完遂できない仕事』であって、右脳であれ左脳であれ『アタマだけを使えば完結する仕事』は、今後のIT技術の進化に伴い、急速にオンラインで完遂できる割合が増えていくはずです。」って言うのはそれはそうかも知れないが、IT系の仕事であったとしても、直接顔を合わせなくても簡単に完遂できるのは、非常に細かく細分化されたほんの一部分でしかない。そういう仕事(のほんの一部)は今後増えるのかもしれないが、全体の効率を考えたらほんの一部分を顔も見たことない(いや今ならTV会議的な何かで顔は見られるのか?)人間にいちいち発注したんでは手間がかかりすぎて原価的に割に合わない、というのが私の意見。在宅勤務してる人はIT業界じゃ珍しくないし。特に個人事業主としてフリーで仕事を請け負ってる人には多い。今頃「クラウド・ソーシング」なんてカッコイイ名前付けたって実態は何にも変わらないと思う。っていうか「クラウド」なるモヤモヤしたものはもう終わりだよ。早く気づけよ。