【酷い…酷過ぎる】確かここでは書いてなかったと思うが、私は役所の生活保護担当者からの命令で、障害年金の受給申請をしていた。先日申請が通り、年金を受けられることになったが、年金額は月に7万しか出ないので、不足する生活費は引き続き生活保護から出ることになる。要するに、私が毎月もらえる金は額としては変わらない。…はずだったのだが。今回年金受給にあたり、私の障碍者等級は3級と判定された。一方、年金と全く関係ないところで、役所の障碍者支援の部署では(障碍者手帳をもらった時に)2級と判定されていた。で、生活保護費は、障碍者認定を受けていると特別加算がある。これまでは、障碍者手帳で認められた2級を前提に特別加算があったが、生活保護費の側で特別加算の有無を判断する障害等級が、障碍者手帳の等級から年金の等級に切り替わった。すなわち、年金の等級の方が手帳の等級よりも優先され、2級から3級に下がるということだ。その結果、これまで出ていた生活保護の特別加算が出ないことになった。その額実に1万7千5百円。私の生活からすれば半月分の生活費だ。これは痛いもの凄く痛い。とりあえず直近の例で言うと、11月月初に入る生活保護費が約6万しかないということになり、これまで毎月月初に支払っていた家賃(=5万5千円)を、これまで通り月初に支払うことができなくなる。それを容認してもらえるかどうか、今不動産屋経由で大家に確認してもらっているが、万一ダメだとなると引っ越す羽目になるかもしれない。なんでこんなことに。…悪いのは働けない私の方だから文句を言える筋合いではない、というのは百も承知だが、それにしたって世間の風が冷たすぎる。ほんっとうに。ただ生きていくだけなのにもの凄く大変だ。今ちょっと心が折れかけてる。…それでも、今は死にたくない、死なないためにできることはなんでもやらないといけない。ショックがでかくて、今機敏に動くのはもの凄くしんどいが、やるしかない。やるしか。あー。生きていくのって本当に大変だ。
【追記】家賃支払タイミングは大家が認めてくれた。あー良かった下手すりゃ死んでたところだ。…それにしても、収入大幅減は間違いないので、なんもかんも今以上に切り詰めなければならない。今だってギリギリなのに。憂鬱だ。けどやるしかない。ああ。
【追記2】やっぱりはらわたが煮えくり返っておさまらないので、不服申し立てすることにした。本来ならば、「年金側の等級が3級だったからと言って特別加算されなくなるのは不当だ」と役所に申し立てるところだが、役所側の担当者がけんもほろろで取りつく島も無い感じなので、ここは年金の審査機関に「障碍者手帳での等級認定が2級なのに、年金支給決定での等級認定が3級なのは承知できない」と不服申し立てをする。決定までは3か月以上かかるらしいが、それでも特別加算毎月1万7千500円をもらえるかもらえないかは本当に大問題。なので、やる。戦う。