2015/08/07

「ちょっといい話」としてのイジメ
http://kuboshin.blogspot.jp/2015/08/blog-post_87.html
に関連して。中学時代に私を含むいじめられっこをいじめていたいじめっこ当人たちは、過去何回かあった同級会に姿を見せなかった。誘ったが「いじめた相手に申し訳ない」的なニュアンスで断ったと聞いている。上述記事の登場人物たちのように、自分が過去いじめっこであったことをひけらかすようなことは無かった。上述記事筆者の抱く危機感には同調する。『「いじめ対策」は、「自分の子供がいじめられないためのライフハック」みたいなせちがらい地点に落着していく』ようでは、当然いじめを無くすことはできない。現在に至るまでいじめが減らない原因もここにあるのかもしれない。政治家と教育関係者は思い直すべきであろうと思う。