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そうか織部助は「豊徳合体」を目指すのか。具体的には家康と茶々の婚姻。さすがというかなんというか、凄えことを思いつくもんだな。どこまで史実に沿ってるのか分からんが。で、まず未だに高台院に惚れてる家康を翻意させるため、高台院ににんにく臭っさい香を使わせる。臭さに家康が顔をしかめれば… あれ? だけど家康さんにんにく大好きで「良き芳香に蕩ける」とか言ってるよ? 余計惚れちゃうの? と思ったら高台院の頼みごとを断って、なんか失恋した雰囲気に。なんだこれよくわからん。にんにく香を「あざとすぎる」と考えて想いを断ったのだろうか。うーんこの巻最後のとこだけわからんわ。誰かご存知でしたら教えてください。史実では豊臣を捨てきれず内通を続けた織部助は、大坂夏の陣の折に家康から切腹を申し付けられ、それに抗いもせず自害したとされる。このマンガも終わりが近いか。続刊楽しみ。