【ギレヤボ】今回プレイの部下の顔ぶれ。
ハマーン:初代ガンダムではなく「Zガンダム」「ガンダムZZ」に登場するアクシズ首領。なにしろ、指揮能力・戦闘力全ての能力値初期値が全キャラ中最強を誇る。ギレンもレビルも置いてきぼりである。唯一、「指揮」のみ初期値が「7」しか無く一桁だが、実は成長で1ランクアップする毎に+2される(=他キャラの倍)ので、成長すると凄まじく強力なキャラになる。さすが。
シャア:言わずと知れた「赤い彗星」。原作中でも若年でありながら少佐という法外に高い位置にいるが、それに恥じず指揮能力・戦闘力とも最高ランクを誇る。そういう意味ではアムロなど問題にならない。唯一、ニュータイプレベルのみアムロに負ける、という実に原作通りな設定になっている。
シロッコ:初代ガンダムではなく「Zガンダム」に登場する。全キャラのうち唯一、全てのパラメータ初期値が二桁あるという化物。ハマーンに並ぶ強力キャラ。さすがジャミトフを倒して実質ティターンズのトップに座す人物である。なお、ハマーンもシロッコも超強力キャラであるが、このゲームの予めの設定で使うと、ほぼ他の全てのキャラと相性が最悪の「1」。仮に軍団長にしてその配下に部下を置こうとすると、部下にしようとした人物がこぞって嫌がる(強行すると忠誠心が下がる)という問題児でもある。
オグス:原作ではなくMSV設定に登場するジオン軍エースパイロット。本ゲーム中では「射撃」の値が初期値で最高の「15」もある。初期値の階級も中佐で、指揮能力も高い。育てばすぐ強力な軍団長になれる。ジオン編攻略ではとても頼りになる人物。
デラーズ:TV版初代ガンダムではなくOVA「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」に登場する。連邦に対し反旗を翻す「デラーズ・フリート」の首領。さすがに強力な指揮能力を持つ。さらに、TV版初代ガンダムの時代にはMSパイロットも務めたという設定があるため、戦闘能力もそこらの半端キャラでは到底かなわない高さがある。ジオン編攻略では初期にはギレンの軍団配下であるが、ゲーム開始直後に除隊して新たに軍団長として軍団を立ち上げるのが最適なくらい強力な人物。
ギレン:言うまでも無くジオン公国の総帥。ギレヤボでは主人公みたいなもの。その強力なカリスマ性を象徴して「魅力」の初期値が最大の「15」である。このゲームでオリジナル軍を編成する際には、可能ならばぜひとも部下になっていただきたい人物。
レビル:こちらも言うまでも無く連邦軍総大将。ギレンと違って、こちらは「指揮」の初期値が最大の「15」。指揮能力に関しては文句のつけようがない。戦闘力に関しては同じ連邦のティアンムあたりに一歩譲るところも「らしい」。
キシリア:ギレンの妹でジオン公国軍突撃機動軍司令。階級は原作では少将。兄のドズルが魅力と戦闘力が高い割に策略が極端に低いのと反対に、魅力と戦闘力はイマイチだが「策略」を含めた指揮能力が高い。策略の高さは最後には兄である総帥ギレンを暗殺してしまうキャラらしいところ。
ブライト:言わずと知れたホワイトベース艦長。ゲーム中初期値では、若者らしくさして目立つところの無い能力値であるが、実は「魅力」と「指揮」の成長値が他キャラの倍ある。成長するとレビルにも並ぶような指揮官になる。若年ながら成長値が凄いのは、さすが原作劇中で、アムロ含めた問題児ばかりの第13独立戦隊を最後まで率いてみせただけのことはある。本ゲームのオリジナル編で総大将を既存キャラから選ぶときの筆頭候補の一人。
…という設定でデータ起こした。遊ぶのは明日からね。なお、私が毎回遊んでいるオリジナル編シナリオ「全兵器開発せよ」は、「ギレンの野望 ジオン独立戦争記」本体ディスクだけ有ってもダメで、アペンドディスクの「攻略指令書」が要る。念のため。