【睡眠記録】2時間待たされたせいで遅くなった、ってかもう日付が変わっとるじゃないか。とっとと寝る。服薬済在布団中、現在9日午前0時15分。
→起床。現在午前3時3分。寝しなに時計が1時を回ったのは見たので、2時間足らずしか寝ていない。当然足りてる訳がない。でも目が覚めちゃうのよねコンニャロメ。また昔の仕事の夢とか見てた。案件の見積りをだれがやるか押し付けあう夢だった。大体がコンピュータ屋ってのは開発仕事ばっかりじゃなくて、むしろその後必ずついてくる稼働後のシステムメンテナンスに忙殺される。でも新規案件が入ってくるのである。なんせシステムメンテってのは安い金しか取れないので。売り上げ維持のためには新規案件をドコドコとやっていかねばならない。※ここでいうシステムメンテってのは稼働監視ではないよ。稼働監視は専門の部隊が居るから開発屋はやらない。でも監視してるとトラブルや仕様変更は起きる、必ず。それに対応するのは監視屋ではなく開発屋の仕事。すなわち、誰も彼もメンテで忙しいから新規案件なんてやりたくないのだ。なので押し付け合いになる。大体は課長レベルの層で。大企業だったから課長は掃いて捨てるほど居る。この手の押し付け合いは、俗に「ナンバー課長」と言われる、まっとうな組織の長の課長(第1課課長とか)から、俗に「プロ担課長」と言われる、組織の長ではないけれど課長職に就いてる課長達へ投げられて、その後「プロ担課長」間で押し付け合いになる。そして押し付け合いに負けてそのプロジェクト担当になってしまったプロ担課長は、今度は自分の息のかかった部下=平社員へ投げようとする。が、平社員は誰もがこぞって嫌がる。そりゃそうよ、そうでなくても毎月70時間を軽く超える残業してるんだから。自分の仕事を増やしたいと思う平社員なんか居ない。よって、プロ担課長は新規案件を持って右往左往することになる。最終的には一番弱いヒラが押し付けられる。一番弱いヒラは悲しいかな能力も一番低いので、見積り一つ取ってもまともにはできない。大体営業の言い分に負けてやっすい見積りを出すことになる。おかげで見事受注はするが、実際仕事を始めてみるとそんなやっすい見積りの範囲には納まらない仕事量があることが判明する。納めようとするには高い能力が必要とされる。見積りを担当した弱いヒラでは到底こなせない。もちろん弱いヒラの仕事量=残業も増えるが、それは周りの強ヒラも巻き込むことになる。そして担当するヒラどもの残業が、こぞって一段と増える。すると、今度は労組から怒られるのだが、怒られるのはヒラでもプロ担課長でもなく、ナンバー課長なのである。言うまでも無くナンバー課長はストレスを貯め込み、それをプロ担課長に当たり散らす。もちろんプロ担課長はヒラに当たり散らす。ヒラは…ヒラは当たり散らす先が無いので貯め込むしかない。こうして全員がストレスに晒されてそれを貯め込む。システム屋ってのはそんなことしてるのが日常なのですよ。相当ストレスに強くないとやっていけない職種なわけだ。私がメンタルやられたのもそういう事情だ。…いやまぁ、「ストレスが貯まらない職種」なんてものは多分無いと思いますけどね。システム屋だけがストレス抱えてる訳じゃない。みんなストレス抱えているのさ。それを上手く処理できない奴がメンタル病んで脱落するのだ。どの職種だって同じだ。私はへったくそだったのですよストレス解消が。いや未だにたぶんへったくそなんだけど。困ったもんだ。どうすりゃいいのか最適解は未だ見つからず。よってこの先再就職して社会復帰するのはもの凄く不安。同じことの繰り返しじゃあねぇ。…いやスミマセンただの愚痴になっちゃいました。長文ごめんなさい。そんな事情をご理解いただければ幸いです。…さて、こんな長文書いてるから、今現在はもう午前3時51分ですよ。もう4時ですよ。あと2時間もするとまっとうに仕事してる人なら起きだす時刻だわいなぁ。例によってこの後再入眠するかどうかは分からない。シンドイがこのまま朝かも知れない。毎度のことなのでいちいち嘆いてもいられないが。まぁなるようにしかならんワイ。じたばたしても体力の無駄。今はそこは泰然と構えていたい。そのつもり。
→布団に戻ったら一眠りできた。目が覚めて午前6時半。2時間くらい寝られたかな。すっきりしているのでこれで良いことにする。