バナナで滑る→時間がまき戻る→「わたし」が増えるってのは、妖精さんたちがたくさんの「わたし」にお菓子をいっぱい作らせるためだ、と思っていたのだが。今日の結末によれば、自分の個性に自信が無く自分を実体化出来ない「助手さん」が、たくさんに増やした「わたし」から自分=助手さんに対するウワサを巻き上げ、それで自分の個性を構築してやっと実体化する、という話であった。イヤでも妖精さんたちの目的はやっぱりお菓子でしょ。助手さんの件はそのついでなのでは? まぁファンタジーではあるな。SFかというと違うような気がするが。ま、この手のアニメをそうやって類型化するのは無駄な所業だ。無意味だ。要は面白いか面白くないかだ。…で、面白いのかコレ。ふわふわな話で観終わった感じは悪くないけど。ちょっと難しいアニメなのかもね。原作読んでればいろいろ補完が効きそうだが俺読んでないしなぁ。読む気もないし。次も観るかどうかはわからん。今回次回予告なかったし。まぁどっちでもいいや。