(笹原先輩風で)「こやつ、傾きおる(フッ)」

【LOOXその後のその後】余裕があると見えたのでOfficeを入れてみた。Officeを入れると当てなきゃならんWindows Updateの修正が増える。実に今回合計32個の修正があった。当て終わった時点でCドライブの空きが2GBちょいしか残っていない。でもまぁ入るには入った。…が。WinUpdateもOfficeも無事起動終了するのに、文字入力ができない。厳密に言うと、キーボードの反応が異様に遅くなっており、①1回押すと「カチ」と鳴るが何も起きない、②そのまま押し続けるともう1回「カチ」と鳴って文字入力される、という具合。ポインティングと右/左クリックボタンは正常だし、起動時のWinログオンパスワード入力時は何ともないので、キーボードハードの故障ではない。感覚的には、なんかShiftかctrlか何かのキーが押されっぱなしの状態なんじゃないか、という感じ。しょうがないなぁ、と言いつつまずOfficeをアンインストールしてみる。→変わらず。Winエアロとか壁紙とかの変更を元に戻してみる。→変わらず。色々ググッてあれこれ試してみる。→変わらず。負けた。オジサンの負けだよ。じゃあ最後の手段だ。実は先日Winシステムイメージをバックアップしてあった。本ブログの8/29午前3時ごろのエントリ書いてる時点のやつ。それから全戻しする。「高度な回復」ってヤツだ。これは仕事でもやったことないぞ(システムイメージのバックアップをちゃんと取ってる客は居ない)。で、戻した。直った。…何が気に入らんかったんだ君？　今回はイメージ取ってあって良かった。これがなかったら本当に本当の最後の最後の手段、「工場出荷状態に戻す」をやるところだった。…さて、イメージから戻せば直ることが分かったので、各種設定をもう1回イジるか。Officeは止めておこう、なんかこの子には荷が重すぎるらしい。