2014/10/07

何をいまごろ? と思われるのを承知で。「なんだかなあ」と思った。YMOの散開コンサートライブとして発売された「COMPLETE SERVICE」。これは散開直後に発売された「AFTER SERVICE」とは違い、'83/12/22の武道館公演の曲順を正直に再現したもので、YMO好きならまあ持っててあたりまえよね、っていう音源。ただし、「COMPLETE SERVICE」は100%ライブ音源ではなく、リミックスを担当したブライアン・イーノの意向で(本当か?)、ライブではないオリジナルアルバムの音源が乗っている、と言われている。かつ、後日細野氏監修で完全版「AFTER SERVICE」が出てしまったことにより、この「COMPLETE SERVICE」にもはや価値は無い、とする意見もある。 …いやいや。この曲順で、観客のワーキャー音もガチ盛りで、(創作物だとは言え)ライブ感山盛りでお届けするこの「COMPLETE SERVICE」はやっぱり良いものである、と私は主張して止まない。これを聴く時は自然とヴォリュームを1段階上げてしまう。良いんですよ「COMPLETE SERVICE」。 …まあ、私はYMOのアルバムで「コレは駄目だ」って言える物なんて一つも無いんですけどね。全部良いです。興味のある方は一度通して聴かれることをお勧めする。「中古で買えば安いですよ」って書きたかったけど、Amazonで見ると中古が7,000円以上するなあ。ご興味のある方はご一報ください、CD貸しますよ。
【言い忘れてた】そもそも、YMOの散開ライブでは、シンセサイザー・プログラマーの松武秀樹氏が参加しておらず、YMOお三方(+お助けドラマーのデヴィット・パーマー)が手で演奏できない範囲は全てMTR(=テープ・レコーダー)が音源である。にもかかわらず、ライブ発売CD音源に非ライブ音源が混じっていることに異を唱えるとはいかがなものか? と思ったりする。 …まあ良いか。