2014/12/10

「子曰く、学びて時にこれを習う。また悦ばしからずや。朋有り遠方より来たる、また楽しからずや。人知らずして慍まず、また君子ならずや。」
だいぶ前に書いたエントリの引用元をそのまんま持ってくるとこうなる。現代語訳では「先生がおっしゃった。「自分自身と向き合って、学ぶ努力を怠らずに、いつも学習や復習をするというのは大変よろこばしい事だね。そして、そんな自分を認めてくれる友人が、遠い所からでも会いに来てくれるのは、とても心楽しいことじゃないか。もし仮に、そんな自分の努力や人格を世間が認めてくれなくても、けっして怒ったりしないのなら、それはもう立派な人格者といえるだろうね。」」と。 …要するに、「朋有り遠方より来たる、また楽しからずや。」の部分だけ引用すると、だーいぶ本来の意味と違うのやねこれがね。 …まあ良いでしょう。今夜は深夜にも関わらず、20年以上友達付き合いさせてもらっているお二方と長電話しました。うn、今日は私個人がちょっと嫌なことがあって腐っていたのです。ホントはこういう時に使う正しい日本のことわざがあったはずなんだけど、思い出せないのでこう言っておきます。「なにはなくとも友人だ」。