http://ch.nicovideo.jp/soregaseiyu
今回のご本人枠は
くぎゅうでした。
…かわいいじゃねえか。いや実際かわいいけど。新人後輩に優しい、というくだりは本人自身のエピソードが何かあるのだろうか。
今回タイトルはPVだが、本筋は別だ。マンガがドラマCD化された時に双葉が演じた役を、アニメ化では鈴が演じることになってしまう。落ち込む双葉。
…だけど、ドラマCDとアニメでキャストが変わるってしょっちゅうあることなのよね実際。例えば、「ローゼンメイデン」のドラマCDでは雛苺役は
朋せんせいだったが、アニメでは
のさくに変わった。実は私はドラマCD版ローゼンを知らないので朋せんせいの演技を知らないのだが、のさくに比べると相当強烈だったらしい。うーん聴いてみたい… それはともかく。双葉の先輩のヒカリが落ち込む双葉に語る。
「夢を見るのはお客さん。私達は夢を見せる。それが声優。でしょ？」
さすがヒカリさん。中の人の
なばためさんも言いそうだね同じこと。「それが声優！」というタイトルをここで回収したか。良い出来だ。
…で、双葉と鈴が和解して終わるのかと思ったら、ヒカリさんが。
「ガラにもなく青春にあてられて…(あんなことを言ってしまった)」と後悔するというオマケが。さらに。
それを聞いたくぎゅが、「大丈夫。みんな超えてきた道だ」と喝破するという。ここにくぎゅの出番をもういっちょ持ってきたのか。上手いな。くぎゅがベテランに見えるぞ。いやベテランなんだけど。
いやー面白いですわ。イヤホンズの成長も楽しみだ。
ますみん良い話を書いたなあ。この先も楽しみです。
【追】劇中でくぎゅが歌う「探偵喫茶 スパイラルカフェ」の主題歌「この世はスパイラル！」がyoutubeで聴けるのでリンクしときますね。
「 この世はスパイラル！」（「それが声優！」劇中劇主題歌）試聴用トレーラー
EDクレジットを見るにこれも「それが声優！」のために書かれた曲に見えるんですが。どこまで贅沢なんだこのアニメ。
