2016/10/25

「シンセサイザーで音作り」の真髄に迫るイベント。“冨田勲サウンド”再現も

http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dal/1025122.html
「実際のところ、シンセサイザーってどう使うの?」に答えるイベント、にしては機材が昔懐かしすぎるか。シンセサイザーでの音の作り方は教授こと坂本龍一神がNHK FMのSound Street('81)の「電気的音楽講座」で詳細を聴かせてくださったが(この時教授が使ったのはProphet-5)、そのまた原点ともいえる冨田勲御大の音作りを再現したイベントだ。古い。古いわー。でもアナログシンセって本当にこうやって音造って曲にして売ってたのよね。凄い手間だ。冨田御大やはり凄いと言わざるを得ない。

閑話。こんなの見つけちゃった。
Ryuichi Sakamoto - Sound Street '81 - 電気的音楽講座
https://www.youtube.com/watch?v=YVgKMjoThoc
注:2時間14分もあるので覚悟して聞いてください。当時ラジオにかじりついて聴いてたなあ。最後のメロディーが乗るところから最終回のトラックダウンまでを聞き逃していて、今夜初めて聞きました。うーん良い。この曲はシングルにもアルバムにも入ってないと思うので、最終形(のcopy)を聴きたい方はhttps://www.youtube.com/watch?v=_55p6iTNxQgをどうぞ。
【お詫びと訂正】この曲レコード化されていたらしい。これがレコード音源なのかどうか不明だが、たぶんこれが本物。https://www.youtube.com/watch?v=0T9ZlGBKER0。ただこれは尻切れトンボで、最後のメロディーが乗るところに行く前にフェードアウトしてる。うーん探すのが難しい曲だ。今更は百も承知でCDにせんだろうか。どうですかNHK様。

0 件のコメント:

コメントを投稿

ご自身の個人情報の記載はお控えください。万一コメント投書により貴殿の個人情報が流出したとしても、本ブログ著者は一切の責任を負わないものとします。