2012/09/07

【今日の出来事】
その1:医者。今日私を見るなり開口一番「臭い!」と仰せである。えええええ? 曰く「カビ臭い。掃除洗濯をちゃんとしていないだろう?」と。いやまあ確かに私は無精者を自称するので、掃除はたまに掃除機をかけるぐらいしかしないが(本当は拭き掃除とかするべき? なのかね?)、洗濯はちゃんとしてるよ? 今日だって洗濯したものを着て出かけてるよ? そんなに臭うの? すみません気をつけます、つってその場は終わったけど、後で役所の生保担当ケースワーカーに、(彼女は先週ウチに来てるので)「ウチ臭かったですか?」と聞いたら「いやタバコの匂いはしましたけど、そんな不潔な匂いはしませんでしたよ。」とのことである。なんなんだろう。次医者行く時からコロンでもはたいて行こうか。何だかよく分かりませんでした。
その2:役所で「所得申告」。毎月1回、前月に生活保護以外の収入が有ったか無かったか、有ったならいくらだったか、を申告しなくてはいけない。これは金銭のみならず、物資での援助なども含まれる。かつ、無かったら無かったで「無かった」と申告しなければいけない。これを怠ると、一時話題になってた「不正受給」になってしまう。書面に自筆サインと認印が要るので、このためだけに月1回役所に通わなきゃならんわけだ。くだらん。今どきですよ、オンラインとかで、わざわざ出張らんでも良いようにはできんもんですかね? とは思うが、不正受給にされてはたまらんので通うわけだ。…で。先月友人がPCを買い替えたいと言うので、PCの見立てに付き合ったのと、旧PC→新PCへのデータ移行のお手伝いをしたのだが、それに対して随分過分な現金報酬をいただいた(いくらだったかはここでは書かんよ)。決まり上それも申告するのだが、申告した結果どうなったかと言うと。親類縁者からの「仕送り」には該当しないので、「一時的に労働して報酬を得た」と見なすのだそうだ。で、労働報酬に対しては一定額までは見逃してくれるが、それを超えた分は翌月の支給から差っ引かれるのだそうだ。残念ながら今回の過分な報酬はその一定額をわずかながら超えるため、来月の支給が(ホンのちょっとだけど)下がることになった。…細けえなあ。決まりだし逆らっても無駄なので従うけど、アンタら役人はそんな重箱の隅を突っつく前に、先にやるべきことがあると思うよ? …って言いたかったけど黙って帰ってきましたよ。ホント、色々と世はままならぬものよ。生きていくって本当に大変。だと思った今日でありましたとさ。